団体プロフィール
団 体 名 | NPO法人子育て応援レストラン |
代表者名 | 若林優子 |
活動内容 |
・たまりば子ども食堂 ・メンタル心理カウンセリング ・婚活事業 |
主な活動
経済的に困難を抱えている家庭や、ひとり親家庭や、コロナ禍で厳しい状況の家庭に、無償で支援をしています。特にここ最近はコロナ影響で支援量が増えていきました。
支援の方法は、
- 子供食堂
- フードパントリー
- お弁当の配布
で月に300世帯くらいを支援をしています。
通常は子育て世帯のママさんが集まるような店カフェを経営していますが、支援の情報を提供して会員を募っています。
コミュニティーの中でお弁当配布のことやパントリーの情報を発信して、必要な方が取りに来れて、子供食堂にも来てもらえるようにしています。
子育て家庭で何かしらの問題を抱えられている方、夫婦関係で問題がある方など、何かしらの悩みの相談も受けています。
相談に関しましてはスタッフもいますが、よっぽどの相談があるかたは、私が対応しています。
相談の内容は様々で、「1日に1食しか食べられない家庭、子供たちにご飯を食べさせてあげたい」などいろんな相談を受けます。
お弁当の配布は、店がレストランなので、私とスタッフさんでお弁当を作っています。実はスタッフさんも現役の子育て中のママさんで、調理だけではなく、私の代わりに相談も受けてくれます。
子ども食堂は、店の中と外で公園を作っているので、子供たちが交流をはかれる場でもありますし、ママさんが一息できる場としても使ってもらっています
また、カウンセリングと、カラー鑑定(占い)も行っていて、子育てや夫婦間の悩みの解決もしています。
鑑定から、人の特性がわかるので、子育てに活かしてもったり、夫婦関係でも活かしてもらえるようにしています。
設立の思い
私がシングルマザーを経験したことから、同じ境遇うの方々を支援をしていきていという思いで、この団体を立ち上げました。
子育て中の苦しかった時に、周りの人が手を差し伸べてくれて上を向けたので、私もそんな人になりたいと思っています。
シングルマザーだからといって後ろめたい気持ちになってほしくない、マイナスをプラスに変えて欲しいと考えています。私がシングルマザーのお手本になって輝けるシングルマザーのなってもらいたいとも思っています。
法人を立ち上げて4年経ちますが、初めは実費でお弁当や食材の提供をしてました。
このままでは続けていくのが難しかったのですが、この活動を見てくださっていた方々が食材の支援を持ってきてくれるようになりました。
農家さんやお肉屋さんから、捨てるのなら使ってもらいたいって思いで持っていきてくれます。
私たちの使命は、支援を受けられる方々と、支援をしていただく企業様の繋ぎ役だと思っています。
企業様の思いを家庭に繋ぎ、たくさんの親子が笑顔になってもらえると幸いです。
今後の展望
大分県内をまわって、ここに来ることができない人たちのためにも活動を広めていきたいと考えています。
まずは、色々な講演会に出てたくさんの方々に広めるために、お話をしたいと思っています。
まだまだわからないことばかりですが、支援を必要としている場所を探して、この活動を広めていきたいです。